車（軽トラ）メンテナンス方法>サンキューの合図

ハザードランプの使い方
ハザード（Hazard）とは“危険・冒険”というような意味です。
取扱説明書には、「非常点滅灯スイッチ」と書いてあります。

ハザードランプ（非常点滅灯）は、故障や事故で自分の車が
動けない場合に“やむを得ず”駐車する時に使用するものです。

非常点滅灯を停車時につけるのは良いのですが、後ろに車が止まって
いる場合ハザードなのかウインカーなのか分からない事になります。

ハザードだと思って通りぬけようとしたら、本当は右ウインカーで、
今から発進の合図だったという場合はとても危険です。
後ろに車が停車している場合はハザードランプを止めましょう。

車線変更や割り込みなどの際に進路を譲ってくれた車に対して、
「サンキュー」の意味で使う場合があります。
合図としてはとても簡単なので、浸透してしまった事だと思います。

誰でも行っている事から、これが、新ルールになってしまうのでは
ないでしょうか？
「前にいれてあげたのに、何でハザード点けないの？」と思う人が
増えていくとおもいます。

非常点滅灯として覚えておきたいのは、高速道路で渋滞の最後尾に
ついた時です。
ハザードランプを点滅させることで、後続車に渋滞していることを
早めに伝え、追突されるのを防ぐことができます。