車（軽トラ）メンテナンス方法>プラスチック樹脂の修正方法

バンパーやエアロのプラスチック樹脂は？
金属を使用しているボディとはちがい、プラスチック樹脂を使用している
バンパーやエアロの修理方法はちょっとコツが必要だ。
材質に合わせたものを使用しないと溶ける。

おおまかにいってバンパーやエアロパーツに使われているプラスチック
樹脂には、ＡＢＳ樹脂（熱化塑性プラスチック）とＦＲＰ樹脂
（繊維強化プラスチック）がある。

とはいっても一般人にはＡＢＳ樹脂とＦＲＰ樹脂を区別するのは困難。
そこでおすすめなのが、ホームセンターや１００円ショップで売られている
エポキシパテ。
ちなみにエポキシパテは粘土状なので形成しやすく固まるとしっかりと
なじんでくれるのが特徴。

・エポキシパテを適当な大きさにカットして、外側の粘土状の物質と内側
の粘土状の物質とがよく混ざるように練りこむ。

・色がまじりあうくらい練り上げたら、補修部分の裏側にテープを貼り、
表側から形状に合わせて整えながら貼り付けていく。

・エポキシパテが固まったらサウンドペーパーで形を整えて塗装スプレイ
を吹き付ければ完璧。

やっぱり軽トラでも、へこんだり、割れたりしていたら、気分的に良くない
ので、ささっと直したいものですね。