車（軽トラ）メンテナンス方法>上手な運転における停車方法

停止線でピッタリ止める技術
信号で停止するときに、隣の車線で、停止線からだいぶ手前で
止まっている車を見かけます。「前に軽２台止められそう」
と思ってしまいます。
では停止線でピッタリ止められるようにするにはどうすれば良いの
でしょうか？

ブレーキにも正しい操作法があります。
普段のブレーキは微妙な力加減が出来るように、カカトを床に着けて
行います。

練習方法としては、一定のブレーキの踏みで目標地点に止まる練習
をします。ブレーキの踏込を変えずに思った位置で止められるか
繰り返します。
最初のうちは、ブレーキを踏み足したり、ゆるめたりしないと
目標地点で止める事はできないけれど、練習をしているうちに
どの程度のスピードでどれくらいペダルを踏むと丁度の位置で
止められる事がわかってきます。

次は、スムーズに止める方法です。
止まる寸前にペダルを踏む力をほんの少しゆるめ、カックンと
こないように止めます。

乗用車の場合ドアミラーの先端に重なったときが、停止線で丁度の
位置になります。

軽トラなら、足元ブレーキペダルの位置が停止線丁度の位置になります。

車種によって、微妙に異なるので、車をとめて降りて線と車の間隔を
何回か確認すると位置を覚えられます。