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車(軽トラ)メンテナンス方法>エンジンオイルの点検

エンジンオイルは、エンジン内の部品を潤滑しているだけでなく、
冷却作用や気密作用、防錆作用、緩衝作用など、さまざまな役割を
果たしている。
オーバーヒートというと冷却系の異常だと思われがちだが、
エンジンオイルの不足によってオーバーヒートが起こることもある。

エンジンオイルの点検で、もっとも重要なのが量の確認。
エンジンオイルは、ピストンとシリンダーの隙間から燃焼室に入る
ことで、燃えてしまい、少しずつ消費してしまうのだ。
もちろん、漏れが起こっていれば、エンジンオイルは減少していく。

前回の測定より大量に減ったような場合は、漏れが発生している
可能性がある。
下回りもオイルあとが無いかチェックしておこう。

点検はエンジンルームにあるオイルレベルゲージで行います。
その日の始動前に行うのがベストです。
用意するものは汚れをふき取るためのぼろきれなどが1枚。

①レベルゲージを抜き取り、先端に付着しているオイルを拭き取る。

②レベルゲージを元に戻す。この時確実に元の位置に戻すこと。

③再びレベルゲージを抜き取り先端を見る。上限ラインと下限ラインの
間までオイルが付着していればOK。

④オイルの状態も確認する。
ゲージに付着したオイルの粘度や汚れ具合を点検する。

実際点検する場合、漏れていないか量だけを確認する。
交換時期は汚れや粘度ではなく、走行距離や期間で決めたほうがよい。

ダイハツハイゼットの取扱説明書によると
エンジンオイルの交換時期は、1年ごとまたは、10,000kmごととなります。

車を使わなくてもオイルの劣化は進行するので、走行距離が10,000kmに
満たなくても1年が経過したら交換する必要があります。

とは言うものの実際は、
ほとんどが通勤で最寄駅までの往復だけなので、年間4,000kmも走りません
そうなると、2年に1回の車検時にオイル交換しています。
いまのところ走行に支障はありません。

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