車（軽トラ）メンテナンス方法>タコメータを自作してとりつける

軽トラにはタコメータが無い。
せっかくのＭＴ車なので、あると何かと目安になるので欲しい。
そこでデジタルタコメータの仕様を考える。

タコメータの考え方
まずは基礎情報
うちの軽トラのエンジンは４サイクル３気筒

・吸気
・圧縮
・爆発
・排気
で軸は２回転します。

これが３気筒同じ軸につながっているので、それをならべると
①吸気・圧縮・爆発・排気・
②縮・爆発・排気・吸気・圧
③・排気・吸気・圧縮・爆発
爆発３回で２回転となります。

車からの信号は爆発時のシグナルが取得できるので、
これをカウントして表示します。

細かい数値は不要なので
100rpm 単位に数値を表示する

例えば
　3000シグナル／分で20と表示したい
　　50シグナル／秒で20と表示したい
　　20シグナル／0.4秒で20と表示できる

結論
　0.4秒間隔にシグナルを数えて表示すればx100rpmの値が表示できる。

ちなみに
４サイクル４気筒の場合：0.3秒間隔
４サイクル６気筒の場合：0.2秒間隔
４サイクル８気筒の場合：0.15秒間隔

数値を読みやすくする。
６気筒の場合0.2秒単位で数値が切り変わるので、数値が読み取りにくい
と言う場合は、時間を２倍してカウント値１／２にすれば読みやすく
なります。